時の香り
時の香りを嗅いだ はじめて時の香りを嗅いだ
眠りが浅く、いく度も 夢からさめた夢をみていた
そして、それをノートに書きつける夢をみた
階段を降りていくと途中 ポトスに似た見知らぬ植物が置いてあった
母が置いたものらしい だが、母はもういない
だからこれは、夢だなとわかった
そして、夢のなかで、この詩を書いていると思った
その夢から目覚めて、もうろうとして、またそれをノートに書きつけた
時の香り
時の香りを嗅いだ はじめて時の香りを嗅いだ
眠りが浅く、いく度も 夢からさめた夢をみていた
そして、それをノートに書きつける夢をみた
階段を降りていくと途中 ポトスに似た見知らぬ植物が置いてあった
母が置いたものらしい だが、母はもういない
だからこれは、夢だなとわかった
そして、夢のなかで、この詩を書いていると思った
その夢から目覚めて、もうろうとして、またそれをノートに書きつけた